覚悟を決めた友人夫婦と私たち夫婦の物語。 | サヤカドットラブ（マッサージセラピスト・スクール講師・資格）

こんにちは♪山口サヤカです。

湘南は鵠沼海岸ってところで、SandySPA（サンディースパ）っていう心と身体を開放するリトリートサロンと人生を変えちゃうセラピストスクールやってます。

今日もサヤカドットラブを読んでくれてありがとう。
こうして読んでくれてるアナタがいるから、私ももっともっと伝えたいって日に日に想いがつのってます。

私の大好きな親友夫婦のこと。

昨年の秋、私たち夫婦はオーストラリアのパースという街へ出かけました

目的は、お友だちに逢いに行くため

そのお友だちとは・・・

ゴウくんとまなみちゃん

彼らは元々サンディースパにお客さんとして来てくれていました

お互い歳も近く、家もダッシュで30秒の近さ、そして夫婦同士ということもあり、仲良くなるにはそう時間がかかりませんでした

ゴウくんとまなみちゃんとはご飯を食べたり、散歩をしたり、にわかサーファーごっこをしたり、朝活という名の朝食会をしたり、、、

互いに忙しい中、時間を合わせては共に時間を過ごしました

ある日の朝活で、世界一の朝食のパンケーキを食べながらゴウくんは言いました

大学時代に滞在したオーストラリアのパースは世界一の場所だと思う。
僕はまたパースに住みたい。

って

それを聞いた私たちは

いいね、それ！YOU、住んじゃいなよ！

って、サクッと、そして本気で言いました

親友夫婦の覚悟と決断。

朝活から数ヶ月後、ゴウくんとまなみちゃんとチワワの豆太郎（メス）の一家は、オーストラリアのパースへと旅立ちました

ゴウくんとまなみちゃんは、夫婦で超有名企業に勤めるいわゆるエリート

そんな二人が、これまで築いてきたものを手放し、この先どうなるのか分からない道へと進むまでには、私たちが想像もできないくらい悩み、葛藤したことでしょう

ゴウくんとまなみちゃんの覚悟を想うと、私の心は震え、そしてますます二人のことが大好きになりました

世界一の街からのメール。

大好きなお友だちが住む街、そして彼らが世界一だと断言する街「パース」

私たち夫婦には、もうパースへ行かない理由はありません

飛行機のチケットも取り、旅が近づいてきたある日、パースに住むゴウくんから一通のメールが届きました

開いてみるとそこには、想いがこもった丁寧な「旅の提案書」が添付されていたのです

もうね、泣きましたよ

私たち夫婦だけのために、時間をかけて、考えて、作ってくれているんです

旅の提案書の「最後に」がとても印象的だったので、ここで紹介させてください

僕が会社を辞めるときに、たくさんの方が言いました。
「今度遊びに行くから。」って。
でも、日付を決めてくれたのは、ゆーすけさんたちだけでした。
気持ちは行動に現れる。というか、その人の本音は行動からでしかわからないと僕は思っています。
だからおふたりの気持ちは、とてもうれしかったです。
そして、その気持ちにこたえるべく、僕なりにプランを考えてみました。
お会いできるのを楽しみにしています！ではパースの空港で！