世間では「がんばらなくていい」「がんばった方がいい」、まったく意味が真逆の言葉のどちらも使われています。これらの使いわけ方ってどうしたらいいのか、について考えてみます。
こんにちは♪山口サヤカです。
湘南は鵠沼海岸ってところで、SandySPA(サンディースパ)っていう心と身体を開放するリトリートサロンと人生を変えちゃうセラピストスクールやってます。
今日もサヤカドットラブを読んでくれてありがとう。こうして読んでくれてるアナタがいるから、私ももっともっと伝えたいって日に日に想いがつのってます。
同じ言葉なのに、受け取った時の感情が全然違う…
昨日のブログでは、「みんながんばっている」ってことについてお話させてもらいました。
ちょっと話はそれますが、私はいつも、このブログを書き上げるとフェイスブックにも投稿させてもらうのです。
そこでお友だちのコメント読んで気づいたことがあったので、今日はそれについてのお話でも。
私の個人的意見としては、「生きている人はみんな、がんばっている」わけなんだけれど、その中でも、
がんばってね!
って言ってあげた方がいい人と、
がんばらなくていいんだよ。
って言ってあげた方がいい人の二種類がいると思うのです。
なぜなら、私がこれまでに、「がんばってね!」って言われて嬉しかった時と素直に喜べなかった時、「がんばらなくていいんだよ。」って言われて、安心した時とモヤモヤした時、があったから。
同じ言葉をかけられてるのに、どうしてこうも受け取る感情がちがうんだろう。
自分の状態が、受け取る言葉の意味を変えていた!
思い返してみると、「がんばってね!」と言われて嬉しかった時は、新しいことにチャレンジした時や、好きなことに夢中で取り組んでいる時が多かったな。だから「がんばってね!」の言葉が後押ししてくれる声援のように聞こえたの。
でも、こんな時に「がんばらなくていいんだよ。」なんて言われたら、『こんなに好きでやってるのになー』とか『楽しくてやってるのに、がんばらなくていいなんてさみしいな…』って思っちゃうなぁ。
逆に「がんばってね!」と言われて、素直に喜べなかった時は、本当は望んでない道に進んでいる時や、自分の本心を置いてけぼりにして流されている時だったなー。『人生そんなに甘くないよね…』とか『誰も私の気持ちなんかわかるわけないか…』って思ってた。
でも、こういう時に「がんばらなくていいんだよ。」って言ってもらえたら、『もう無理しなくていいんだ』とか『一旦休憩して立て直そうかな』って思えるなー。
結局、自分の状態によって、かけてもらう言葉の意味が全く違ったものになるってことに気がつきました。
「がんばって」と「がんばらなくていい」の使いわけ方。
本質的に望んでいる方向に向かっている時は「がんばってね!」ってどんどん応援したらいい。
本質的に望んでいない方向に向かっていたり、疲れすぎてしまった時は「がんばらなくていいんだよ。」って優しく声をかけてあげたらいい。
大切なのは、対象となる人がどんな状態、段階にいるかって事なのかもしれません。
もしアナタが、好きなことに夢中で取り組んでいるのなら周囲に「どんどん応援してね!」って伝えたらいい。
もしアナタが、疲れてしまっていたり、本当にやりたいことが出来ていないのなら、強がらず素直に気持ちをさらけ出したらいい。
アナタは今どちらの言葉が必要ですか?
私サヤカはサロンワークもこのブログも好きで楽しくて仕方がありません♪
なので、みなさん、応援よろしくお願いしまーす(≧∇≦)
おまけ。
ちなみに、私サヤカ的には「頑張る」って漢字だと、なんだかガチガチに構えた感じがしてあんまり楽しめる感じがしないなーって思ってます。
「顔晴る」っていう言葉を使う人もいるけど、これもなんだか自然体な印象がないなーって思っちゃう。(使ってる人はごめんね、あくまで個人の感想です)
だからあえて、「がんばる」ってひらがなを使わせてもらってます。
余談でした 笑
今日も読んでくれてありがとう。
こうして読んでくれたアナタは、サヤカのゲストでもあり、大切なお友だちでもあり、そして最高のラバーズです♡
それでは、またあした。
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ラバーズはまだまだ募集ちう。
気になっちゃった人はぜひともラバーズに♡
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