がんばってもがんばっても自信が持てなかった、過去の私へ。
こんにちは♪山口サヤカです。
湘南は鵠沼海岸ってところで、SandySPA(サンディースパ)っていう心と身体を開放するリトリートサロンと人生を変えちゃうセラピストスクールやってます。
今日もサヤカドットラブを読んでくれてありがとう。こうして読んでくれてるアナタがいるから、私ももっともっと伝えたいって日に日に想いがつのってます。
私は元々、とても自信のない人間でした。今でも完全に自信があるわけではありません。
でも昔に比べて今は、かなり自分を好きになれたし、自信を持てるようになりました。
自信がなかった私が、少しずつ自信を持てるようになったのには、考え方の変化があったから。
これまでの私を振り返ってみたいと思います。
まったく自信が持てなかった私。
本当に私は自信のない人間でした。
どれだけ人に褒められても自信が持てませんでした。
自信のない私は、スゴくなりたいと心から思いました。
スゴくなったら自信がつく気がしていたから。。
私にとっての理想の自分は、完璧な人。
仕事もできて、性格もよくて、かわいくって、スタイルもいい。
そんな完璧な人を目指して、仕事も、勉強も、私なりにがんばってみました。
ひたすらにがんばってみました。
どれだけがんばってみても、なかなか自信はつきません。
褒めてくれる人が増えてきました。
でも、どれだけ褒められても、まだまだ自信はつきません。
『ああ、やっぱり私はダメなんだ。』
ダメだと感じたら、もっと自信がなくなってきました。
『ダメな私はもっともっとがんばらないといけないんだなあ。でも私、もうこれ以上がんばれないよ。私はダメだから、もっともっとがんばらなくちゃいけないのに・・・。』
これが、昔の私です。
完璧な人と比べるのは減点法。
自信持ちたいって思っているのに、これじゃ自信持てるわけないって今なら思えます。
でも、その時の私にはなぜうまくいかないのか全然わかりませんでした。
私はがんばりが足らないから、もっともっとがんばらなくちゃいけないって本気で思っていました。
いつも比べるのは、完璧な人。
敵うわけないじゃんね。
だって比べる相手はいつだって完璧なんだもの。
だからいっつも負けて、みじめな思いしていました。
完璧な人と比べて、今の自分はどこがダメなのか、どれだけダメなのか、っていうマイナス点ばっかりつけていました。
自分を評価する時は、いつも、減点法だったんです。
減点法からの脱出。
どれだけがんばってもマイナス点しかもらえない苦しさに気づいた時はハッとしました。
ああ、ずいぶんと苦しい生き方をしてきたんだなーって。
いつも私が比べていた完璧な人は、私が作り出したまぼろし。
完璧な人なんていないのに、いつも比べて敵わない…って、笑っちゃうよね。
そこからはもう減点法の生き方はやめました。
これからは加点法の人生を歩もうって決めたんです。
「できなくて当然」からのスタートが加点法。
人間みんな生まれた時は、なんにもできない赤ん坊。
ごはんもうんこもおしっこもぜーんぶ人のお世話になっています。
世界中の全員が「できなくて当然」の状態からのスタートだったんですよね。
元々なにもできなかった私は、当然スゴくなんかありません。
だったら元のスゴくなかった私と、今の私を比べたらどうでしょう。
ちっともスゴくない私でも、がんばったらちょっとくらいは成長できました。
1ミリだって前に進んだら、成長してるってことになりますもんね。
後退でも停滞でもなく、前進。
元の私と今の私を比べてみて、ちょっとでも前進したらプラス点をあげられます。
比べるのは過去の自分、これが加点法の生き方でした。
一番褒められたかった人は、自分でした。
だから今の私は、がんばったら途中で振り返って、ちょっとでも前進できていたら自分を褒めるってことをしています。
サヤカ自身の褒め方のコツを書いたブログはこちら
▷楽しくブログを続けたいから、その秘訣を考えてみました。
私が褒められたかったのは、他の誰でもなく、自分だったんですよね。
そうは言っても、今でも油断すると減点法で自分をいじめてしまいます。そんな時に振り返れるように、今日はこんなお話をさせてもらいました。
もしアナタが減点法で自信をなくしていたら、このお話が、ちょっとでもお役に立てたらうれしいな。
今日もサヤカドットラブに来てくれてありがとう。
こうして読んでくれたアナタは、サヤカのゲストでもあり、大切なお友だちでもあり、そして最高のラバーズです♡
それではまた明日、ここで会おうね。