こんにちは♪山口サヤカです。
湘南は鵠沼海岸ってところで、SandySPA(サンディースパ)っていう心と身体を開放するリトリートサロンと人生を変えちゃうセラピストスクールやってます。
今日もサヤカドットラブを読んでくれてありがとう。
こうして読んでくれてるアナタがいるから、私ももっともっと伝えたいって日に日に想いがつのってます。
先日、ラバーズ016まいまいのお誕生日のお祝いをしました♡
▷まいまいのブログ「セラピストとして生きる道」
昨日に引き続き、心と体の両方が大切な意味についてのお話だよー♪
▷昨日のブログはこちら
体のコリと心の関係性を見つけました。
前回は、根本的に人が元気になるために大切なのは、日常生活での心持ち、心の「あり方」に気づいた、ってところまででしたね。今日は、なぜ私たちが心のあり方が大切だと気づいたのかというお話をさせてください。
セラピストとして、毎日たくさんのお客さんに触れていく中で、体のコリ固まり方にある傾向があることに気がつきました。海外のペインチャートやキネシオロジーも参考にしつつ、お客さんに協力してもらい、サンディースパ独自で臨床の統計を取ってみると、あるパターンがいくつも存在することがわかったのです。
いくつか例をあげてみましょう。
肩の上部から首にかけてガチガチに凝っている人は、普段から気を張り続けている。
とてもよく気が利く人でもあります。そんな人は肩の力を抜くという意味がわからない人が多かったりします。「力抜いてね〜」って言っても本人抜いたつもりで全然抜けてないってことがよくあるんですよね。
肩甲骨が埋もれていて動きが悪い人は、不自由な状態にとらわれている。
環境や他人、もしくは自分自身に縛り付けられています。本当はもっと自由を望んでいるのに、「こうしなければ…」という固定概念が強い人でもあるかな。
腰がガチガチにコリ固まっていたり腰痛持ちの人は、怒りを溜め込んでいる。
「さみしい」「悲しい」のような素直な感情を表に出せない人に多いです。その感情を表現できずに溜め込んだ結果、それが周囲の人や環境、もしくは世間に対する怒りや不満となっている場合がよくあります。
これは一例ですが、体の反応の出方と、その人の性格や感情がどうやらリンクしているようなんです。似たような性格、状態にある人は、やはり体のコリ方も似ている。これはスゴい!って思わず叫びましたよ。
体のコリと内面がつながっているのなら、体だけを揉むのではなく、内面からもアプローチしたらもっと良くなれるかも、って期待がふくらみました。
どうして内面が体に現れるの?
では、どうして内面の状態が体に現れるのか、気になりますよね。お客さんの置かれている環境、感じている感情になりきってみたら、私、分かっちゃったんです(≧∀≦)
A子さんの場合をみてみましょう。ぜひアナタもA子さんに感情移入して読んでみてくださいね。
3人姉妹の長女に生まれたA子さん。
小さい頃から、妹たちの面倒を見てきたしっかり者です。
両親からは「A子、お姉ちゃんなんだからしっかりしてね。」「A子がいるから安心ね。」なんて言われ続けてきました。
社会人になってからも、周囲に気を配る面倒見の良さは変わらず。
上司や同僚、部下たちもみんなA子さんを頼りにしています。
『疲れたなぁ』って思っても、周囲の期待を裏切ることはできないA子さんは、甘えたり弱音を吐いたりすることはほとんどありません。
『今日はなんか調子が悪いな』って思う日も職場のみんなには迷惑かけられないから、A子さんは精一杯の笑顔で今日も職場へと向かいました。
ね、どうかな?A子さんになりきれた??
なんだか息苦しくない?肩に力が入っちゃって、深呼吸しにくいよね。
実はこのA子さんがまさに、肩や首がガチガチに凝っている人に多いタイプなんだ。肩に力が入り、呼吸が浅い。いつも人に気を使っていて気を抜ける場面が少ない。これって肩と首の筋肉をギュッと固めるのにじゅうぶんな要因なんだよね。
A子さんと同じような考え方を持ち、似たような環境にいたら、だれもが首肩ガチガチになりうるってこと。
不思議でしょ?体って本当に面白いの♡
あ〜、まだまだこれについては話したいことがたくさん!!
つづきはまた明日にさせてくださいな。
ラバーズのみんな、今日も読んでくれてありがとう!
また明日もここで会おう♡
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